デジタルグリッドブログ

系統連系の手続きに関して(第1回)

 今回のブログでは、発電家がたどる系統接続の制度やプロセスを需要家が理解することによって、発電するまでに時間がかかることや発電者側で費用が発生することを2回に渡りお伝えします。第1回では、高圧以上の発電所を電力系統に接続する(系統接続)する場合、いくつかの手順があり最低でも電力申請に1年程度かかります。このような制度になっている理由と手続き期間について簡単に説明致します。第2回では、出力制御関係について説明をします。

コーポレートPPAについて(第1回)

 今回から、ポストFITの再エネ取引の手段として注目されるコーポレートPPAについて、2回にわたりお伝えしたいと思います。
 コーポレートPPA(Power Purchase Agreement)とは、発電家と需要家との電力購入契約のことで、需要家が発電家と長期契約を直接結び、新設した太陽光発電設備で発電された再エネ電力を長期・固定単価で調達する方法です。

第1回:コーポレートPPAが注目される背景と種類
第2回:フィジカルPPAとバーチャルPPAのメリットとデメリットについて

脱炭素を巡る動向と環境価値の活用について(第2回)

前回は、脱炭素を巡る動向として、ESGに投資家や金融機関が注目していること、CO2削減スキームに取り組む企業が増加していること、CO2削減スキームに取り組む上で、企業単独ではなくサプライチェーン全体で協力していかなければならないことを述べてまいりました。今回は、脱炭素の手法として特に再エネの活用、ならびにその一つの手段としての、FIT非化石証書の活用について述べます。

カーボン・オフセット譚(第5回)

最終回では、加速する脱炭素社会におけるカーボン・オフセットの展望について述べてまいります。自らの省エネ努力ではCO2排出量の削減に限界が来ることは明らかですが、世界中で2050年カーボンニュートラル(実質CO2ゼロ)の目標が発表され続けています。
 果たしてどう達成するべきなのか、その展望について考えます。

 

カーボン・オフセット譚(第1回)

 脱炭素を目指す取り組みとして浸透しつつあるカーボン・オフセットについて、皆様の理解の促進を図ることで、より独創的なアイデア構築の一助にできたらと考え、これまでのカーボン・オフセットの変遷や成功事例、実施の方法や今後の可能性などを5回に渡って述べてまいります。