前回は、脱炭素を巡る動向として、ESGに投資家や金融機関が注目していること、CO2削減スキームに取り組む企業が増加していること、CO2削減スキームに取り組む上で、企業単独ではなくサプライチェーン全体で協力していかなければならないことを述べてまいりました。今回は、脱炭素の手法として特に再エネの活用、ならびにその一つの手段としての、FIT非化石証書の活用について述べます。
デジタルグリッドコラム
企業の脱炭素や電力取引にまつわる最新情報を、デジタルグリッドがお届けします。
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執筆者 : デジタルグリッド株式会社 Decarbocracy Team 高坂大介:
脱炭素を巡る動向と環境価値の活用について(第1回)
今回から、脱炭素を巡る動向、脱炭素の手法として特に再エネを使うこと、その一つとしてFIT非化石証書の活用について、2回に渡って述べてまいります。